2月23日、バリ日本友好協会とバリ日本人会、在デンパサール日本国総領事館の共催によ
る『第6回さくら杯日本語弁論大会』が開催されました。高校生の部10名、大
学生・一般の部8名が本大会に出場しました。
多くの人が緊張している様子が見受けられましたが、その中で、練習通りに堂々
と発表できた人もいれば、少し悔いが残った人もいたようです。それぞれが自分
の興味のあることや好きなことを題材にして、熱意を込めて文章を作成し発表し
ました。その結果、出場者の日本語のレベルが確実に向上していることが感じら
れ、今後が楽しみだと感じました。
前回から引き続き、「大学生の部」を、日本で働くという目標を持ち日本語を学習する人も増えているので、「大学生・一般の部」として門戸を広げました。
優勝者は高校生の部が国立ムングィ第二高校のNi Luh Putu Citra Andiniさんでテーマは「わたしがみつけたひかり」、
大学生・一般の部は一般のKomang Shinbi Diandra Paramitaさんでテーマは「過
去を誇り、選択を信じる」でした。
当日の様子↓