イベント部では11月14日(日)に昨年に続き、日本人会会員とその家族を対象に希望者を募り、23名がタバナンにあるマルガラナ英雄墓地にマイカーで集合し、献花を行いました。
1945年8月17日にスカルノ・ハッタがインドネシアの独立宣言後、オランダ軍がインドネシアに侵攻してきたことをきっかけに、インドネシア独立戦争時代が始まりました。
この戦争で命を落とした1372名の慰霊碑がマルガラナにあります。
この中にはインドネシア軍に加勢して戦い、命を落とした日本人残留兵士11名も祀られています。
私達はングラ・ライの慰霊塔に献花した後、日本人の慰霊碑に献花をしました。
11月雨季まっさかりという感じで、お天気はあいにく曇天でしたが、雨に降られることもなく、参加者はできる限り多くの慰霊碑にひとつひとつお線香とお花を置いてお参りしました。